2004/07/30

台風接近中とのことで、その前にひと釣り。
先日と同じ暗い渓のヤマメたちが、愛想よく相手をしてくれる。

まぁまぁのサイズもひさしぶり。

 

2004/07/25

コンスタントに毎週でかけてはいるものの、例によってお見せするような釣果が、、、
魚は確実に見つけているし、例年になく大物も数多く顔を見せるのだが、

今日も大きいのには袖にされてしまったが、まぁまぁ数がそろった。

最後に訪れた薄暗い渓のヤマメ。

撮影の後、フライを交換していると足元の水中を銀色の影がススッと通り過ぎ、
目前の岩に攀じ登った。カワネズミだった。
美しい渓にのみ棲む希少な小動物。そして何より、愛らしいヤツだ。
カメラを用意する間もなく岩の上の水の中に消えていった。

 

2004/05/23

少々多忙なこともあり、雨がつづいたこともあり、GW以来の釣行
渓のまわりには アザミが咲き、木イチゴが実を結んでいる。
(このきれいなチョウはアサギマダラというらしい)

まだいくぶん増水しているので、釣りやすい場所を点々とハシゴする。
サイズはいまいちだが、そこそこ遊んでくれる。
締めくくりにアマゴの渓も訪れてみた。

アマゴの渓では大型のカワゲラが続々とハッチして遡上飛行していた。
水質がよい証だろう。
願わくば、大型のアマゴもたくさんいてもらいたいのだが。

 

2004/04/25

新緑萌える渓へ。

強い日差しに涼しい風。
渓に立っているだけで幸福な気分になれるような、 とても気持ちよい気候だ。

で、今日の収穫。

左がワラビ、右はフキ。

エノハもあいそよく遊んでくれた。

 

2004/04/23

イワナの渓へ。
入渓点についたと思ったら雨。 2時間、車内で寝ることに。
ようやく止んで叩きあがるが、反応はイマイチ。
チビエノハ・チビイワナしか取り合ってくれない。
その中に異形のトラウトが

これがいわゆるカワサバ?

さらにつりあがると、ようやくまともなサイズが

今日のイワナは真っ赤な尾びれ。

 

2004/04/11

好天続きで水も少ないので支流の支流の沢へ無垢なエノハを訪ねる。
どこも好反応。谷によって小さかったり、そこそこだったり。
ある谷の

金色に輝くウロコをまとった良型エノハ。
つか、サビが残ってるだけ?

 

2004/04/04

久しぶりに山岳へ。
ちょっとだけ寄るつもりが、ついつい深入りしてしまった。
で、今日の釣果。

タラノメとワラビ。ごく一部。

それから、

極彩色の源流ヤマメにも会えた。

 

2004/03/30

雨だ。
湧水の川へ。
夜から降るとの天気予報に反して雨は朝からしか降らず、
増水と濁りの助けは得られなかった。
ハッチも落ち着いてきたし、ライズも少ない。
数少ないライズもかなり渋く、フライにキスしてUターン。
ウロウロするうちに、ある瀬でにわかに投げてみたくなり、 流してみると

1投でいきなり出た。28cmのヤマメ。

その後、ライズをひとつとるもフックアウト。
ま、いいか。

 

2004/03/20,21

渓にはツバメが飛び交い始めたが、 今年はヤマセミを良く見る。
大きくて派手でキレイで、いつ見ても感動する。

釣りの方は...
両日とも宮崎と大分を行ったり来たり。
宮崎の本流では何度かいいサイズを出すが、フックアップしない。
湧水の川でのライズもだんだん渋くなるが、
なんとかいくつかキャッチ。

幅広だけどあんまり長くない(泣

21日の夕方には、 成魚放流したての場所を見つけたのでちょっと竿を出してみるが、
結構渋くてフライを見切られる。
ナチュラルドリフトはダメで、アクションで食わせる釣りになった。
サイトフィッシング状態でそれなりに熱くなったが釣れたのは1時間で3本だけ。
そのうちバカバカしくなったので切り上げた。

宮崎でも大分でも大きな魚には見放されてしまった。
でも、その存在を感じられるようになっただけでも進歩かも。

 

2004/03/18

明方に雨、増水と笹にごりを期待して湧水の川へ向かうが、
お湿り程度だったようで期待したような状況でもない 。
それでもあちこち見て回り、ライズを探すが、なかなか見つからない。
やっとある場所でいくつもライスしているのを発見。
片っ端 から狙うが取れたのは1本だけ。

朱点がチャーミングなアマゴでした。

時間を置いて再度同じ場所を見るとライズが再開している。
もう一本追加するが、大きそうなヤツはフックアウト。
2秒間だけずっしりした手ごたえを楽しんだ。

 

2004/03/14

また、なじみの渓へ。
カゲロウ、カディス、ストーンとなんでもハッチしているが、 特にガガンボが多い。

流木のうらにびっしりガガンボ。ちょっと気色悪いかな?

いい天気だが、水温は低めのまま8℃で、活性はもうひとつ。
開きから飛び出してくるが、瀬には差していない。
昨年ずっと増水していたせいか、例年より若干サイズがいいような。
(といっても20cmがメイン)
ゆっくり釣りあがって10本ほどキャッチ。
久しぶりにリラックスしたイージーな釣りを楽しんだ。

午後は本流筋をうろうろ。
本流もガガンボだらけ。吸い込みそうになるほど。
2本ほどすっぽ抜けで悔しい思いをしたが、

なんとか1本本流ヤマメをキャッチ。

 

2004/03/12

今日もなじみの渓へ向かうが到着と同時に降りはじめる。
しばらく眠って様子をみるが、一向に弱くならないので手近の小渓流を叩いてみる。
しばらく釣りあがるとチビが元気よく遊んでくれるが、あいかわらず降り続くので脱渓。
本流筋をうろうろしてアチコチ眺めるがライズも無いので、湧水の川へ転進する。

ライズがとくに多いわけでもないと思うが、なぜかよく見つける。
短時間にあちこち拾って、プールで1本、流れの中で2本を手にすることができた。



そのなかの最大サイズ。 美形の尺?ヤマメでした。

 

2004/03/07

なじみの渓へ。

恐れていたほどには積雪はなかったけど、気温は0℃。
いそいそと用意をして流れにフライを放り込む。


すぐに顔を見せてくれました。
でも、冷え込みのせいで反応はよくないので早々に引き上げ。

 

2004/03/05

こりもせず、

リベンジ狙い。
冷え込んで途中の峠では-8℃。
辛抱強くライズを待つ。


やっと解禁。
やっと初日。
やっと迎春。

 

2004/03/03

ええ行きましたとも。
またもや一発狙いで。

...見事撃沈。

仕切りなおしですね。